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復活した手織り機のこと
現在は機械織で織るのが主流な花ござですが、かつては手織り機で織られていました。
1本1本い草を手で入れ込み、打ち込んでいく地道な作業は手間も時間もかかりますが、その特別は美しさを目にしたときの感動はとても大きいです。
15年ほど生産が途絶えていた手織り機での花ござづくりですが、2021年、再び織り始められました。
「時間を忘れて織れます」
という広松さんの嬉しそうな笑顔が印象的です。
掛川織の花ござのことや、手織りにしかない魅力・文化・技術を後世に伝えていくための道のりがここからスタートします。
目次
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手織り機体験
かつては約500件いた“いぐさ生産者兼花ござ職人”も、現在、福岡内では広松さんただ1人となりました。
栽培から始められた「花ござ」の丈夫さ、美しさ、貴重さを知ってもらいたい!貴重な文化を失いたくない!と、取り組みを始めたのが「花ござの手織り体験」です。
「こんな風に織られるんだ」「思ったように出来ないね」など、感想は様々ですが、実際に体験した参加者のみなさんの感想や笑顔が印象的です。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。